スマートスピーカー向けのアプリ開発、音声インターフェイス(VUI: Voice Interface)や音声UXデザインの開発

「文明の利器」と「睡眠」は犬猿の仲?心地よい目覚めのためにすべきこと

もはや、われわれの生活になくてはならないケータイやPC。

しかし、質の良い睡眠を研究する専門家たちからは、目の敵にされているのが実情です。

眠れない夜に、ついつい手を伸ばしてしまうケータイ。そしてますます眠れなくなるという悪循環に陥るのが常です。

最新の研究によるとこうした機器類は、入眠を妨げるだけではなく朝の目覚めも悪くするという結果が出ています。

乱される概日リズム

人間の体には、24時間周期で変動する「概日リズム」が組み込まれています。

 日が落ちて暗くなれば眠くなり、朝の光で目覚めて日中を過ごす。ごく単純なシステムです。

 ところが現代社会においては、人口の光が夜間にもあふれています。これは、生物本来の「概日リズム」とは全く相いれないものだ、と語るのはベイラー医科大学教授のフィリップ・アラパットです。彼は、不自然な人口の光は、入眠だけではなく朝の覚醒においても妨げとなると主張しています。

少なくとも就寝30分前にはケータイは切る

近年、若年層の睡眠障害が目立つようになった要因のひとつが、ブルーライトを発するケータイやタブレットにあるといわれています。

 概日リズムに従うのであれば、夜半はできるだけ暗いほうが入眠が容易になるのです。

 逆に、ベッドの中でもケータイをいじっていると、体は「光があるのだから、睡眠はまださきのこと」と認識します。よって、ますます眠れなくなるわけです。

 睡眠の質が下がることはすなわち、生活の質も低下します。免疫障害や鬱病、肥満も、こうした生活スタイルの変化から増加している疾病といわれています。実際、ベイラー医科大学の調査では、就寝前にテレビやケータイに触れなかった若者は31%も睡眠の質が向上したという結果が出ています。

 そのため、アラパット教授はできれば就寝の1時間前、少なくとも30分前にはケータイは閉じることを強く推奨しているのです。

朝の目覚めをよくするための工夫とは

 夜半のブルーライトの使用を停止することのほかに、朝の目覚めをよくするための工夫として、ベイラー医科大学では「光目覚まし時計」の使用をすすめています。

 従来の目覚まし時計は、アラームが鳴る時間が5時であろうが8時であろうが、起こされる人にとってはまるで朝からビンタされるような不快感を持つ人が大半なのだそうです。

 穏やかで優しい目覚めのために、光が内蔵されている目覚まし時計は非常に有効であったという実験の結果が報告されています。優しい光と音によって、睡眠中の体をゆっくりと目覚めさせてくれるこのタイプの目覚まし、ベイラー医科大学では気持ちの良い朝のためには有効な機器としているのです。

 例えば…。

  体内の概日リズムをリセットして心地よい目覚めを強力にサポートしてくれると評判の光目覚まし時計「Inti4」。モダンなデザインは、インテリアとしても素敵です。

最後に

太古の昔のように日の出とともに置き日没とともに眠る、という生活スタイルに戻ることはもはや不可能でしょう。ケータイやタブレットの弊害、特に睡眠の専門家からは敵視されているこれらの機器ですが、我々が自律をもって使用すれば決して敵ではないのです。

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